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ギャランティーカード

ギャランティーカードには製品ごとに違う番号が割り振られており、
最初に刻印されている数字で製品のおおよその製造年が分かります。
年代によって桁数も変動していて、現行のシャネル製品のギャランティカードに記載されている番号は8桁となっています。

以下の一覧表で製造年を確認してみてください。

7桁シリアル 1985年~2005年

1985~1990年          1990年頃
0番台 0******           1番台 1******


1992年頃                   1995年頃
2番台 2******            3番台 3******


1997年頃                   1998年頃
4番台 4******            5番台 5******


2000年頃                 2002年頃
6番台 6******           7番台 7******


2003年頃                  2005年頃
8番台 8******           9番台 9******


※2005年のみ8桁シリアルあり

8桁シリアル 2006年~

シリアルが8桁になりました。頭の2桁から年代を判別できます

2006年頃                   2007年頃
10番台 10******         11番台 11******


2008年頃                   2009年頃
12番台  12******        13番台  13******


2010年頃                    2011年頃
14番台  14******        15番台  15******


2012年頃                      2013年頃
16番台   16******       17番台   17*******


2014年頃                       2015年頃

18番台~20番台     21番台
18******~20******     20******~21******


2016年頃                       2017年頃

22番台~23番台      24番台~25番台
22******~23******      24******~25******

2018年頃                      2019年頃

26番台          27番台

26******                     27******

ギャランティーカードには光沢感があり、上の画像のように右上部分に白丸があります。

この白丸部分には角度を変えてみると淡くシャネルのロゴマークが浮かびます。

ただしこれは1980年代に偽造防止のために入れられたので、それ以前のシリアルナンバーには入っていません。
基準外品では日本語がおかしくなっていたり、通常文字は金色ですが基準外品では虹色に変わる事があります。

700万番台中盤から~カードに印刷された文字の一部がブラックライトをあてると

数字の下の文字の一部が光ります。

ちなみにカード偽造防止の為に光る部分を時期ごとに変えており法則性なども公開されていないためどこが光るかはわかりません。

ka-do.png
bura.png

シリアルシール

バッグや財布の内側を探すと、画像のようなシリアルナンバーが書かれたシールがついています。

このシールは先ほど紹介したギャランティーカードと同じ数字になっているので、カードが正規品だから大丈夫と思わずに商品のシリアルナンバーと照らし合わせるようにして下さい。

またカードがなくてもシリアルシールで年代を判別できるのでカードがない場合はシリアルシールで確認して下さい。

上の番号なら900万台なのでおおよそ2005年に製造されたものなので

今から16年前ぐらいに製造されたと予想できます。

シールがある場所に統一性はありませんがポケットの奥など見つけにくいところや

逆にすぐ見つけやすいところ、最近ではタグについているパターンも確認されています。

基準外品にはシリアルナンバーすらないものもありますのでまずはシリアルナンバーを確認してみて下さい。


※シリアルナンバーはシールになっている為、古い商品や使用による劣化などでシールが剥がれることもありますのでその場合は他の真贋ポイントで判断して下さい。

シールの剥がれたあと

ブティックシール

ブティックシールは日本国内正規店で購入したバッグや財布についています。

こちらもシールのため剥がれていることが多いです。

※国内販売のものでも2016年6月以降制度が廃止されています。

シールの種類はゴールドカラーとシルバーの二種類のシールです。

・ゴールドは購入した日付

・シルバーは修理(リペア)した日付

前の数字が年月日、後のローマ字が購入店舗または修理店舗になります。

上の画像なら2009年12月12日表参道店にて購入とわかります。

下記に購入店舗一覧を載せておきます。

【東京】
銀座 G.G、銀座並木通り G.Z、表参道 O.C、帝国ホテルプラザ I.P、池袋西武 S.I、日本橋三越 M.T、渋谷西武 S.S、新宿伊勢丹 I.S、新宿小田急 O.S、新宿高島屋 S.T、日本橋高島屋 N.T、玉川高島屋S・C T.T
【神奈川】
横浜高島屋 Y.T、横浜そごう Y.S
【千葉】
千葉そごう C.S
【名古屋】
名古屋松坂屋 M.N、JR名古屋タカシマヤ N.T、名古屋三越 M.K
【大阪】
ヒルトンプラザ H.P、心斎橋 S.B、心斎橋大丸 O.D、大阪阪急 O.H、大阪高島屋O.T
リーガロイヤルホテル O.R
【神戸】
神戸大丸 K.D
【京都】
京都大丸 D.K、京都高島屋 K.T
【北海道】
札幌丸井今井 M.I
【東北】
仙台三越 S.D
【中部】
新潟伊勢丹 I.N
【中国】
岡山天満屋 S.B、広島福屋 H.F
【四国】
いよてつ高島屋 I.Y
【九州】
博多大丸 H.D、小倉井筒屋 K.I、熊本鶴屋 K.R
【沖縄】
DFSギャラリア・沖縄 O.G

ココマーク

シャネルのロゴをココマークと呼びます。

ココマークの絡み方は必ずCの上側が上に重なり、左右対称で中心の軸がずれることはありません。

シャネルのプレートをとめているネジに使用されているのはマイナスネジが基本です。

(木やべっ甲を用いている商品ではプラスねじを使われています)

シャネルに限らずハイブランドのバッグは基本的にマイナスネジなので+ネジが使われていた場合はまず疑いましょう。

 

革刻印

正規品のシャネルの刻印には特徴的な文字が多いです。

・Eの文字の一番下がもっとも長く、真ん中が一番短く、一番上が中間の長さになっいます。

・Aの文字は先端が切れています。

・Cの文字では切り口が斜めになっています。」

また基準外品では刻印が薄かったり文字のフォントが違ったりする事も多いので

よくチェックしてください。

no.jpeg
si-ru.png
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