2-1リサーチ方法＠アメリカ編
❶アメリカでよく売れるブランド
1. コーチ COACH
2. ラルフ・ローレン Ralph Lauren
3. ケイト・スペード ニューヨーク Kate Spade New York
4. マイケル・コース Michael Kors
5. トリーバーチ Tory Burch
6. マーク ジェイコブス MARC JACOBS
7. ティファニー TIFFANY ＆ Co.
8. カルバン クライン Calvin Klein
9. フィリップリム 3.1 Phillip Lim
10. パタゴニア
11.アディダス
12.ナイキ
13.ザノースフェイス
だいだいこの辺りのブランドです。
その中でも日本のアウトレットにあるブランドは
アメリカでは激安で買える可 能性が非常に高いです。
太字のブランドは僕の経験では半額で買えることが多いです。
❷リサーチ実践
STEP１でお伝えした転送会社を使って
日本へ輸送することを前提に記載致します。
リサーチはメルカリを使用します。
メルカリのリサーチの方法は非常にシンプルです。
キーワード検索に 「輸入」 カテゴリー キャップ 金額：5000 円以上 状態：売り切れ で検索をします。
これで再度 google で検索すると先ほどと同じ画像が出てきました。
このようにして仕入先リサーチをするときは
様々な角度から情報を確認する事が大事です。
続いてこの金額で仕入るかどうかを判断します。
商品代金:32＄
送料：約 2.0＄（転送会社を利用する前提）
関税：約 1.9＄（商品金額×0.6×0.1:商品代金が 20 万円以下の場合 ）
※商品代金の 6 割が課税対象になり衣類は一律関税率が 10％です。
トータル仕入商品金額：35.9＄＝3949 円
販売手数料：648 円
送料：180 円
利益：1703 円
利益率：26％
基本的な利益率は 20％以上を保つようにしてください。
関税や送料の計算はすこし面倒なので販売金額の半額以下であれば仕入
対象として下さい。
例：販売金額 7000 円の場合 仕入先ネットショップの金額：約 35＄
具体例を挙げると上記のような考え方になります。
この基準を忘れずにリサーチをするようにして下さい。
ここでもう一つのリサーチ方法をお伝えします。
仕入ることのできるリサーチ商品を見つけたら、出品者のページを必ず見て
ください。
そうすることでその出品者が他にも販売しているものを見ることができます。
この要領で簡単にリサーチ対象商品を増やして行く事ができます。
最後に販売するカテゴリーについて解説します。
カテゴリーはアパレルがおすすめです。
その理由はフリマアプリ売上の中でもアパレルカテゴリーは 30％以上を占
めているからです。
サイズ展開があるジャケットやコートが難しければ、財布やカバンや帽子と
いった小物を狙って販売するのがお勧めです。
サイズ展開があるものではメルカリリサーチで売れているサイズだけを仕入
れれば、問題ありません。
※注意点
初めての海外ショップから購入する際は詐欺にあってしまうのではないかと
の不安もあると思いますので、決済手段は Paypal があるショップを使用し
ます。
ペイパルとは｜個人向け-PayPal(ペイパル)ペイパルは、世界で 2 億 5000
万人以上が利用するかんたん安全な決済・送金・送金リクエストサービスで
す。
Paypal は非常に優秀な決済方法で、支払いが完了した後でも paypal がシ
ョップと自分との間に入ってトラブルを解決してくれます。
もし商品を送ってくれない・偽物が送られてきた等のトラブルがあった場合
は paypal に連絡することで解決も可能です。
これは僕の経験ですが、アメリカのショップに支払い完了したのにも関わら
ず２週間発送連絡が来ないことがありました。そこで paypal に連絡をして、
返金をしてもらった経験があります。